上杉周作

2014年に読んだ本・漫画

★をつけたものは特におすすめ。

  • アーキテクチャの生態系 — 濱野 智史

    けんすうさんの記事で紹介されていた本。日本のウェブサービス論と社会論。コミュニティデザインは難しい。2ちゃんねるの話がいちばん参考になった。

  • 失敗の本質 — 戸部 良一 他

    池田信夫さんの「空気」の構造で紹介されていた本。日本特有の組織論。超名著。戦争における意思決定ってこんなにログ取ってたんだ。

  • キングダム — 原 泰久

    面白い。王道というか、成功の方程式を外していないというか。

  • 日本の決断 — 池上 彰

    1時間で読み終えた。ほとんど内容を覚えていない。

  • American Zen: The Wisdom of an American Zenji — Y Ohta

    友達の本。

  • アジャイルサムライ — Jonathan Rasmusson

    アジャイルの初心者向け講座。こればかりは実践してみないと分からない。

  • さよならを待つふたりのために — John Green

    ほんとうに素敵なフィクション。書評を書いた

  • シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」 — Nate Silver

    「ビッグデータの限界」というタイトルのほうがしっくりきそう。非常に説明が上手かった。浮気の統計学を使ってベイズの定理の説明をするとは思わなかった。アメリカの政治や文化の話が多いので、内情に詳しくない人にはつまらないかも。

    「地震予測など、データを取るのが難しい分野では予測が難しい(地震の場合、断層にかかっている力を直接測定できない)」と読んでいてふと思ったけど、データを取る分野って実はそこらじゅうにあるんだよね。たとえばゴミの分別。リサイクル用のゴミ箱に入れるということは、収集業者にとってデータの一つでしかない。たとえばゴミをロボットが自動判別できるようになったら、「リサイクルしましょう」という週間は無意味になるんだよね。これはモラルという感情の問題をデータ収集という科学の問題に変換したということで、他にもそういうことができる分野は多いと思う。この本では感情論が叩かれ、サイエンスが賞賛されていたけれども、まさにそれだ。

  • キレイゴトぬきの農業論 — 久松 達央

    経営学的な視点から農業を語った本。読んでて気持ちよかった。

  • 挫折のすすめ — 平石 郁生

    お世話になっているサンブリッジ・平石さんの自伝。

  • Love理論 — 水野敬也 / 佐藤まさき

    「綱吉理論」クソワロタ。

  • The Flash Boys — Michael Lewis

    前作「世紀の空売り」を超えたかも。ルイスは馬鹿馬鹿しさを描写するのが本当に上手い。