上杉周作

頼まれてもやらないこと

以下、ぼくが(日本人の方から)頼まれてもお断りさせてもらっていることのリストです。何度も同じようなリクエストを断っていて、毎回断る理由を書くのが面倒になってきたので、こちらにまとめました。以下のような依頼を断るときは、次からこの記事を送らせていただきます。

我ながら失礼なやり方ですし、下に書いていることを読まれたら「こいつは何様なんだ」と思われるでしょう。しかし、理由も言わず「無理です、すみません」とお断りするよりは、偉そうでもハッキリと理由を説明するほうが、ぼくの中では筋が通っていると思うので、悪しからず。

目次

  • メッセージ無しのFacebookの友だち申請 → 断ります
  • 「Facebookでこの記事をシェアしてください」→ 断ります
  • 「日本人向けに講演/セッションをお願いしたいです」→ (だいたい)断ります
  • シリコンバレーの会社を訪問したいので、X社で働いている◯さんを紹介してください → 場合によりますが、だいたい断ります
  • シリコンバレーのご自宅に泊めさせてください → お金を取ります

メッセージ無しのFacebookの友だち申請 → 断ります

とくにぼくのブログを読まれた方から、大量にメッセージ無しのFacebookの友だち申請が来るのですが、基本的に全て削除しています。

また、メッセージをくださったとしても、「ブログを読みました。友だちになってください」のようなメッセージですと、対応のしようがありませんので削除しています。

ぼくが住む英語圏ではLinkedInがビジネス用SNSとして定着しているので、基本的にFacebookは「リアルの友だち」限定で使われています。ぼくもできればFacebookはそう使いたいので、ご了承ください。

ちなみに、たまにぼくもiPhoneアプリの操作ミスで間違って友だち申請を送ってしまうことがありますが、その場合も自分から削除するように心がけています。

「Facebookでこの記事をシェアしてください」→ 断ります

この点については、Kiyoさんのおっしゃる通りです。彼のFacebook投稿をコピペします。

よく誤解されるのですが「この記事、投稿/シェアをお願いします。」という依頼には、僕は対応しません。もし報酬を提案されても、変わりません。自分が関わっているものは自分のウォールに、共有したい内容は該当するグループ等に投稿するようにしています。

多くの人がFacebookでは、自分が好きなように投稿/共有しているはずなので、基本的に投稿やシェアの依頼をするのは、相手が迷惑に感じる可能性が高いので控えたほうがいいと思います。もし依頼先が投稿/共有してくれたとしても、相手が快く思っていない場合もあるはずです。

僕への投稿/シェアの依頼はやめてください。お願いします。

(バリエーション)「Facebookで◯というページをいいね!してください」「Wantedlyで◯を応援してください」 → 断ります

自分が「いいね」と思うページを「いいね」しますし、「応援したい」と思う会社を「応援」させていただきます。

「日本人向けに講演/セッションをお願いしたいです」→ (だいたい)断ります

ついこないだ「地獄のサンフランシスコ」という講演を学生向けにやったばかりですが、基本的に「日本人向けに講演/セッションをお願いしたいです」というお願いは殆ど断るようにしています。

ぼくが日本人の方々の人前で喋るときは、

  1. 頼まれた方にお世話になっており、どうしても断れない場合
  2. ぼくなんかには勿体無いチャンスである場合
  3. ぼくが自分から「やらせてほしい」と頼んだ場合
  4. 仕事上のメリットがある場合
  5. その他に、人に言えない理由がある場合

のどれかを満たしており、かつ、スケジュールに十分余裕があるときのみです。それ以外の場合、ぼくは人前で話すことと、大勢の人と出会うのがあまり好きではないので、費用対効果が低すぎるのです。

ちなみに、「地獄のサンフランシスコ」という講演を行い、スライドと動画をネットにアップしたところ、講演後一ヶ月で、

  • スライドのページビュー数: 約1万5000
  • 動画のページビュー数: 約1500

でした。動画はスライドの1/10しか観られなかったのです。つまりぼくの場合、何か話したいことがあれば、実際に講演などしなくてもスライドだけ作って上げておけば十分なのです。また、講演は決まった日に行う必要がありますが、スライドだけ作って上げるのであればいつでもできます。

ですから、どうしても人前で話さないといけない限りは、講演/セッションはやらないようにしています。極度の人見知りなので、ご理解ください。

(バリエーション) 「教育について講演して下さい」→ (だいたい)断ります

教育についての記事をたまに書いているので、よく「教育について講演して下さい」と頼まれますが、だいたい断っています。

「詳しいのになんで?」と思われるのですが、詳しいからといって、全く知識がない方に説明するのが簡単だとは限りません。

たとえば、原発に非常に詳しい方に「全く知識がない方々に講演してください」と頼んだ場合、その方は「どうやったら全く知識がない方々にでも分かってもらえるのか」と頭を使わなければいけません。非常に労力がいります。

原発ほどではありませんが、教育も複雑です。正直言ってほとんどの場合、説明する労力に対価が見合わない、と判断しています。

(バリエーション) 「学生向けにご自身のキャリアについて話して下さい」→ (100%)断ります

学生向けに何か話してくださいと頼まれ、「いまはとくに話すことがないので、断らせてください」と言うと、「ご自身のキャリアのことでも構いませんから話して下さい」と言われることが多いです。

「自分のキャリアのことなら誰でも話せるでしょう?」と思われるのですが、話せるからといって、話したいとは限りません。

たとえば、自身の恋愛観などをおおっぴらに話すのが好きな方もいますが、多くの人は、恋愛観について聞かれても軽く流すと思います。

それと同じで、キャリアのこともプライベートにしたい人は多いものです。ぼくも同じで、自分のキャリアのことを人前で話したいとは(いまのところは)思えません。

P.S. 2013年1月にはキャリアについての記事を書きましたが、昔は昔、今は今です。

シリコンバレーの会社を訪問したいので、X社で働いている◯さんを紹介してください → 場合によりますが、だいたい断ります

シリコンバレーに住んで5年、合計3社で働きましたが、トータルで100人以上の方に対して、その時その時にぼくが勤めていた会社を案内したかと思います。

その経験から言わせてもらうと、ぼくを訪ねてくれるのは嬉しいのですが、貴重な勤務時間が削られるのは確かです。

だから、「シリコンバレーの会社を訪問したいので、X社で働いている◯さんを紹介してください」と言われたときは、その◯さんにぼくが迷惑をかけることになると分かっているので、訪問する側・訪問される側ふたりとも、ぼくと仲が良くなければ繋げないようにしています。

シリコンバレーのご自宅に泊めさせてください → お金を取ります

以前は、はじめてメッセージをくださった方も無償でぼくの自宅に泊めてあげていたのですが、ぼくも一人暮らしをしているわけではない(ルームメイトがいる)のと、滞在の調整をする時間が少しでも取られるので、無償だとやってられないという結論に至りました。

値段の交渉はできますが、よほど仲が良い友だちでない限り、お金を取ります。ご了承ください。

メディアには影響力がなければいけない / 「メディアのふり」をした失礼すぎる人たちについて

以下の記事、おすすめです。ぜひ両方とも読んでみてください。ぼくも以前ひどい目にあいました。

  1. メディアには影響力がなければいけない
  2. 「メディアのふり」をした失礼すぎる人たちについて

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